ポリプロピレン プロピレンを主体とする重合体をいう。結晶性高分子の一つであり、軽量(比重約0.902)で機械的性質、剛性、曲げ疲労性などに優れている。耐熱性、表面光沢などはPEよりも優れているが低温衝撃性は劣る。成形収縮率が大きく寸法精度が出しにくい。