残留性有機汚染物質 難分解性、高蓄積性、長距離移動性、有害性(人の健康・生態系)を持つ物質のこと。POPsによる地球規模の汚染が懸念され、「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」(POPs条約)が2004年5月に発効した。ポリ塩化ビフェニール(PCB)やダイオキシン類等の物質が指定されている。