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さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

UV硬化型インキ「レイキュアー」
スクリーンインキ
一般色

レイキュアーPES-B

処理PETボトルへの印刷を目的に開発したUVインキです。
表面の仕上りが非常に良好です。

製品の特長

  • 重ね刷り適性及び皮膜の耐薬品性に優れています。
  • 光沢型で、表面の耐摩擦性が非常に良好です。

使用条件

印刷面積70~90m2/kg
添加剤[1]粘度を下げる場合PES-Bレジューサー
(添加量10%以内)
インキ濃度を下げる場合エクステンダー
(添加量の制限なし)
接着性を向上させる場合JAR-18
(添加量1~3%)
硬化が不十分な場合JAR-8
JAR-15
刷版(メッシュ300
ゾル厚10µm以下
使用基材の処理ぬれ指数600µN/cm( = 60dyn/cm)
以上になるように処理してください。
  1. 添加剤を使用した場合インキは2液となりポットライフを生じます。
    (通常 8~12時間使用可能)

使用上の注意

  • 接着性を確認しながら使用して下さい。
  • 材質の表面ぬれ指数が低下している場合には、インキの接着性が充分でない事があります。
    この様な場合には、再度表面処理を行って下さい。
  • 添加剤を使用した場合、容器のまわりやヘラ等に添加剤が残らない様注意して撹拌して下さい。
  • 添加直後は印刷ムラ等が生じる場合がありますので、20分間程静置した後、印刷して下さい。

UV硬化条件

ランプ種類メタルハライドランプ
ランプ強度120W/cm1灯
照射距離10cm
コンベアー速度10m/min
積算光量250mJ/cm2

試験データ(環境・物性・耐候性・性能 など)

条件
被印刷物処理PETボトル
(ぬれ指数650µN/cm( = 65dyn/cm))
刷版ポリエステル 300メッシュ
硬化条件ランプ種類メタルハライドランプ
ランプ強度120W/cm 1灯
コンベアー速度10m/min
積算光量250mJ/cm2
結果
試験項目試験方法結果
接着性クロスカットセロテープ剥離試験100/100 合格
重ね刷り性3色重ね刷りでの接着性100/100 合格
耐アルコール性99.5%エタノール使用
浸漬24時間
異状なし
耐温水性40℃温水使用
浸漬24時間
異状なし
耐候性サンシャインウェザーメーター
500時間
異状なし
耐候性一覧
等級色名
613青黄
14赤黄
18紅
85群青
6-728オレンジ
700メジウム
01白
08赤
7-806金赤
16ピンク
25紫
845濃藍
46藍
75グリーン
90黒
  • インキをメジウムや白インキで薄めて印刷すると、原色の場合よりも耐候性が大幅に低下します。
  • 一部の色のみを在庫しています。これ以外の色は受注生産品になりますので、ご注意下さい。

製品の用途・機能

一般印刷

インキタイプ

UV硬化型

印刷方式・版式

重ね刷り

製品の耐性

物理的耐性
耐摩擦性
耐薬品性

推奨被印刷物

材質
A-PET
PET-G
ポリエステル系
処理PETボトル
処理ポリエチレンテレフタラート[PET]
非結晶性ポリエチレンテレフタラート[PET]
最終製品
ポリボトル

仕上り・質感・見た目の効果

仕上り
グロス

カラー・グレード

標準色(一般色)
00メジウム
01白
03青黄
05金赤
07高濃度白
08赤
16ピンク
17紅
25紫
28オレンジ
45濃藍
46藍
75グリーン
90黒
標準色(耐候色)
14赤黄

注意事項

  • 一般的な注意事項については、別紙資料「UVインキ」に詳しく記載してありますので、ご参照下さい。
  • ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
  • 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
  • この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
  • 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。