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さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

受注後
生産
特定の
お客様
スクリーンインキ
反応型インキ

KGSインキ

ガラス用として高い評価を得ているインキです。

製品の特長

  • 蒸発乾燥型インキでは接着の不十分な材質に強力に接着し、物性の優れた強靭な硬化皮膜を形成します。
  • ガラスへの接着力が抜群に優れています。
  • 耐煮沸性、耐溶剤性、耐薬品性等が良好です。
  • 1000エピライトや#2500遅乾性MIG-Nインキでは接着性が不十分な場合に採用をご検討下さい。
付属品荷姿
硬化剤100g 金属缶
添加剤
溶剤1kg 缶
15kg 缶

使用条件

  • ABS、フェノール、エポキシ、ナイロン、金属塗装板、アルミニウム、鉄、ステンレス、 銅等への印刷で、高温焼き付けが出来ない場合には、次の方法で印刷します。
使用方法1.各種プラスチック材等への印刷
硬化剤JA-970
希釈剤PC溶剤
(速乾、標準、遅乾、リターダー
テトロン溶剤
インキ配合インキ100部
硬化剤10~25部[1]
(インキ+硬化剤)100部
希釈溶剤5~20部
乾燥[2]70℃30分~120分
耐アルコール性
(硬化剤20部添加)
硬化時間30分30~60
硬化時間60分100~200
硬化時間120分200~400
可使時間[3]6~8時間(20℃)
刷版写真版
版の洗浄ビニール洗用溶剤
  1. 硬化剤が少ないと皮膜は柔軟で、接着性が良くなります。
    硬化剤が多いと皮膜は硬く、耐アルコール性が良くなります。
  2. ABS材の場合
  3. 可使時間を過ぎてもインキは流動性があり印刷が可能ですが、皮膜物性が低下しますので使用は避けて下さい。
  • ガラス、セラミック、アルミニウム、鉄、ステンレス、銅等への印刷で、高温焼付が可能な場合には、次の方法で印刷して下さい。
使用方法2.ガラス等への印刷
硬化剤JA-1000
希釈剤PC溶剤
(速乾、標準、遅乾、リターダー)
テトロン溶剤
インキ配合インキ100部
硬化剤2~3部
(インキ+硬化剤)100部
溶剤5~20部
硬化条件100℃、60分
120℃、20分
150℃、5分
可使時間[1]約12時間(20℃)
刷版写真版
版の洗浄ビニール洗用溶剤
  1. 可使時間を過ぎてもインキは流動性があり印刷が可能ですが、皮膜物性が低下しますので使用は避けて下さい。

使用上の注意

  • このインキは用途により使用方法が変わりますので、ご注意下さい。
  • KGSインキ+添加剤(JA-1000)の組み合わせでは、必ず加熱硬化をして下さい。
    常温硬化では、十分な物性が得られません。
  • 硬化剤(JA-970)及び添加剤(JA-1000)は湿気により単独でも硬化します。
    密栓をして冷暗所に保管して下さい。
  • 硬化剤(JA-970)と添加剤(JA-1000)を併用する事は出来ません。
    併用すると、インキは即座にゲル化します。
    金属粉による調色も出来ません。この場合にもゲル化反応が起こります。

製品の用途・機能

一般印刷

インキタイプ

二液反応型

製品の特性

強靭な硬化皮膜
接着性

製品の耐性

耐溶剤性
耐煮沸性
耐熱性
耐薬品性

推奨被印刷物

材質
アクリロニトリルブタジエンスチレン[ABS]
アルミ
エポキシ樹脂
エンジニアリングプラスチック
ガラス
ステンレス
セラミック
ナイロン
フェノール樹脂
ポリアミド[PA]
一般プラスチック
塗装金属
塗装金属板
塗装面
熱硬化性樹脂
金属、ガラス、セラミック、ハードコート処理面
金属素地

仕上り・質感・見た目の効果

仕上り
セミグロス

カラー・グレード

標準色(一般色)
00メジウム
07高濃度白
08赤
16ピンク
25紫
28オレンジ
45濃藍
46藍
75グリーン
92黒
標準色(耐候色)
06金赤
13青黄
18紅

注意事項

  • ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
  • 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
  • この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
  • 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。