Q10-08
08. UVインキが保管中にゲル化した。
UVインキの保管場所としては、乾燥機の近くや直射日光が当たる所、また真夏にエアコンのない部屋など、インキに熱がかかる場所は適切ではありません。
例えば、インキボトルに触れたときに温かさを感じるのは危険信号です。
すぐに保管場所を変更する必要があります。
UVインキは、直射日光を避け冷暗所に貯蔵して下さい。
この条件で貯蔵した場合の品質保証期間の目安は、製造後2年です。
しかし30℃を超える様な場所での貯蔵はインキのゲル化や増粘の原因となります。
又一度使用したインキは貯蔵安定性が低下していますので、容器に戻すことは避けて下さい。