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さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

受注後
生産
スクリーンインキ
バイオマスインキ
蒸発乾燥型インキ

BIOインキ ASシリーズ

バイオマス原料を使用した蒸発乾燥型のインキです。
蒸発乾燥型のため、ポットライフが生じません。
ポットライフがないため、インキの廃棄量を抑えることが可能です。

製品の特長

  • バイオマス原料を使用したインキです。
  • 一般社団法人日本有機資源協会のバイオマスマーク認定商品です。
    (認定No.230016:バイオマス度 10%)
  • 100%程度の賦形が可能です。

使用条件

希釈溶剤#1速乾
#2標準
#3遅乾
#4リターダー
刷版ポリエステル200~300メッシュ
被印刷基材ポリカーボネート
処理PET
ABS
アクリルなど
中間乾燥60℃
最終乾燥80℃60分以上[1]
  1. 膜厚や積層数に合わせて乾燥条件を設定してください。

使用上の注意

  • 皮膜の乾燥が不十分の場合、十分な物性が得られないことがあります。
  • 厚膜印刷や積層数が多い場合、乾燥条件を改めてご確認ください。
  • 最終乾燥には必ず80℃60分以上の加熱乾燥を行ってください。

バイオマスマークについて

  • BIOインキASシリーズを使用した印刷物にバイオマスマークの使用をご希望される場合につきましては、弊社営業部にお問い合わせください。
    弊社にてマーク使用について一般社団法人日本有機資源協会から承認を得るように致します。
  • BIOインキASシリーズの調色は、バイオマスマーク認定商品のみで調色を行います。
    弊社で溶剤、添加剤等を添加することはできません。
  • 弊社で認定商品以外を使用したBIOインキASシリーズの調色を行うとバイオマスマークを使用することができません。
  • 溶剤、添加剤等を添加したBIOインキASシリーズの調色はお客様自身でお願い致します。
    お客様が添加することで、バイオマスマークを使用することができます。

試験データ(環境・物性・耐候性・性能 など)

条件
インキBIOインキASシリーズ 01HL白100部
希釈溶剤#2 標準溶剤20部
刷版ポリエステル250メッシュ
基材ポリカーボネート
乾燥80℃60分
結果
試験項目試験方法結果
接着性クロスカットセテープ剥離試験100/100 剥離なし
鉛筆硬度JIS K5400 8.4 鉛筆引掻試験
荷重 750g
HB 傷なし
ヒートサイクル-30℃(2.5H)→25℃(0.5H)→100℃(2.5H)→25℃(0.5H)
を4サイクル
異状なし
耐衝撃性Φ1/2in、500g、50cm割れ剥離なし
耐屈折性心棒3mm
補助板3.5mm180°折り曲げ
割れ剥離なし
耐光性キセノンフェードメーター異状なし
耐打ち抜き性パンチングによる切断割れ剥離なし
耐熱性100℃24時間異状なし
耐寒性-40℃24時間異状なし
耐湿性60℃90%RH96時間異状なし
耐アルコール性99.5%エタノール
荷重500g/cm2
ラビング10回
剥離

インキタイプ

蒸発乾燥型

製品の特性

シリコン
バイオマス

推奨被印刷物

材質
アクリル[PMMA]
アクリロニトリルブタジエンスチレン[ABS]
ポリカーボネート[PC]
処理ポリエチレンテレフタラート[PET]
最終製品
工業部品
銘板

仕上り・質感・見た目の効果

仕上り
セミグロス

カラー・グレード

標準色(一般色)
00HLメジウム
01HL白
06金赤
08HL赤
13青黄
14赤黄
16HLピンク
18HL紅
25紫
28オレンジ
45HL濃藍
46HL藍
75グリーン
90HL黒
耐光色
HLオレンジ
HL紅
TP色
HL赤

注意事項

  • ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
  • 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
  • この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
  • 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。