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さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

受注後
生産
スクリーンインキ
バインダー
機能性インキ「JELCON」

JELCON IMD B-2 バインダー

インサート成形、インモールド成形において成形樹脂と意匠フィルムを接着させるためのインキです。
ABS樹脂を用いたインサート成形に最適です。

製品の特長

  • 一液蒸発乾燥型のインキのため、作業性が良好です。
  • PMMAにも適しています。

使用条件

  • 成形条件はその都度試験を行い設定してください。
    ほとんどの場合、使用する成形機や成形樹脂、金型等の条件によりインキと成形樹脂との接着性が変わってしまいます。
    成形樹脂温度、金型温度を高めに設定すると、インキと成形樹脂との接着性が良くなる傾向があります。
希釈溶剤PC溶剤
(標準、遅乾、リターダー
インキ配合インキ100部
希釈溶剤10~30部
刷版(メッシュ200以下
版の洗浄写真版を使用し、ビニール洗用溶剤で洗浄
指触乾燥条件70~80℃、30分~1時間程度
常温[1]
  1. インキ皮膜中に溶剤が残留した場合、成形樹脂との接着性が著しく低下します。
    加熱乾燥をおすすめします。
意匠インキに対する適性
3100シリーズ FMインキ[1]
3200シリーズ SIMインキ[1]
レイキュアーUIM 6200シリーズ
  1. FMインキやSIMインキ等の二液反応型インキを使用する場合に、意匠インキを完全硬化させてしまうとバインダーインキが接着しない事があります。
    対策として、指触乾燥の状態でバインダーインキを印刷し、その後完全硬化させてください。

使用上の注意

  • 成形樹脂は、品種によりバインダーインキとの接着性が異なります。
    試験を十分に行ってバインダーインキを選定して下さい。
  • インサート成形により作成する銘板の良否は、バインダーインキと意匠インキの選定、印刷条件、成形樹脂の選定、成形条件の設定等の様々な条件により総合的に決まります。
    従ってバインダーインキの性能だけで最終製品の性能を保証することは出来ません。
  • バインダーインキと意匠インキとを混合して使用する事はできません。
    また、バインダーインキ同士も混合しないようにして下さい。

製品の用途・機能

接着
機能性
粘着

インキタイプ

蒸発乾燥型

製品の特性

印刷作業性
接着性
高物性

推奨被印刷物

材質
アクリル[PMMA]
アクリロニトリルブタジエンスチレン[ABS]
ポリカーボネート[PC]
一般プラスチック
後加工・二次加工
インサート成形
インモールド成形

注意事項

  • ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
  • 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
  • この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
  • 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。