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さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

さがす

私たちが提供している製品は、
乾燥方法や成分といったインキ自体の性質、インキが表現する質感や色、絶縁や導電といった特殊機能などの違いにより、
その種類は膨大な数に上ります。
印刷を施す材質や用途によっても、適したインキは異なります。
お客様が本当に求めるたった一つのインキはどれでしょうか。
様々な切り口でお探しします。

受注後
生産
スクリーンインキ
機能性インキ「JELCON」
粘着剤・すべり止めインキ

JELCON JSI メジウム

すべり止め効果のある皮膜を印刷によって形成するための蒸発乾燥型インキです。

製品の特長

  • 柔軟な皮膜特性によってすべり止め効果を得ています。
    従って、皮膜表面にゴミなどが付着しない限り、繰り返しご使用頂けます。
  • 軟質ビニールに印刷することで良好なすべり止め効果を得ることができます。
  • すべり止め以外の用途としては、仮止めや再剥離用の弱粘着剤としてもご利用頂けます。

使用条件

希釈溶剤ビニール溶剤[1]
(速乾、標準、遅乾)
刷版写真版
版の洗浄ビニール洗用溶剤
乾燥条件軟質ビニール約 2~5分 (20℃)
硬質ビニール約 5~10分(20℃)
  1. 画線部の大小、気温、通風などの状況に応じてください。
    乾燥を更に遅くする場合はビニールリターダーをご使用ください。

使用上の注意

  • 可塑剤の添加量が少ない素材では、経時変化によりすべり止め効果が低下する場合があります。
    なるべく可塑剤の添加量が多い軟質ビニールを使用して下さい。
  • 以下のような軟質ビニール生地はインキの接着性が良くありません。
    事前に試し刷りを行って接着性を確認して下さい。
    • 表面に可塑剤が浮き出ているもの
  • 接着不良生地に印刷する時には以下の方法をお試しください。
    • アルコールを浸したウェスで表面を拭く
    • ビニール対策溶剤で希釈し印刷

製品の用途・機能

機能性
すべり止め

インキタイプ

蒸発乾燥型

注意事項

  • ご使用に際しての安全上の注意事項に関しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
  • 当インフォメーションに記載されている内容は予告無しに変更・改訂する場合があります。
  • この特性データは、弊社の実施した評価結果に基づくもので、お客さまのご使用時の製品特性を保証するものではありません。
  • 使用の際は、実際に使用される装置及び被着材での評価結果に基づき、条件を十分ご検討の上、ご使用下さい。