十条ケミカル株式会社

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製品情報や展示会出展のお知らせなど、十条ケミカル本社・各事業所からのお知らせを定期的に更新致します。

「J-FLEX TMインキ」のご紹介

J-FLEX TMインキは、薄膜型のテキスタイル用ラバータイプ(プラスチゾル)インキです。
印刷仕上がりは、風合いの良いソフトなマット仕上がりとなります。
特にハーフトーン色の再現性に特長があります。

一般にTシャツやトレーナー等の綿製品の印刷には、水性インキ(薄膜型)及びプラスチゾルインキ(厚膜型)が使用されています。
J-FLEX TMインキは、この水性インキの代わりに使用出来る高性能インキとして開発しました。
印刷仕上がりは水性インキに近い薄膜のマット仕上がりになります。

現状の水性インキには「版の目詰まりが発生しやすく、高メッシュの版で細かい印刷をすることが難しい」という問題点があります。
一方J-FLEX TMインキは、版の上で乾燥・硬化する事がありませんので、版の目詰まりが全く発生しません。

200〜280メッシュ程度の高メッシュ版を使って、細かい図柄を印刷する事が出来ます。
特にハーフトーン色の原稿再現性が優れているのが一番の特長です。
これにより現状の水性インキでは不可能な印刷表現が可能になっています。
又現状のプラスチゾルインキは、高温(約160℃)で焼き付ける必要があるため、生地の変色が常に問題になります。

一方J-FLEX TMインキは、低温(130〜140℃)で硬化するタイプのインキのため、生地の変色の心配がありません。
更に適度なインキ粘度と流動性(チキソ性)を持つように設計してありますので、印刷作業性が良好で重ね刷りをしたときにもハジキが出ません。

注)J-FLEX TMインキは、2002年に廃止させて頂きました。

IGAS展のご案内

来る10月6日〜10日に、IGAS’97(国際グラフィックアーツ総合機材展)が東京ビッグサイトで開催されます。
当社では注目の新製品シリンダープレス用UVインキ「レイキュアーCPシリーズ」の印刷実演を行なうのをはじめ、数々の製品のご紹介を行なう予定です。
時節柄御多用とは存じますが、なにとぞ御来場を賜りますよう御案内申し上げます。

シリンダープレス(高速印刷)用UVインキ

シリンダープレス印刷機は、平台印刷機の2倍以上の高速印刷が可能な印刷機で、高い印刷効率が得られるのが特長です(1,500〜4,000枚/時)。
従来から当社では シリンダープレス対応の溶剤型インキ(3500シリーズEXG、300シリーズTセット、他)を製造販売してきましたが、このほどシリンダープレスで 3,500枚/時以上の高速印刷適性を有する画期的なUVインキ「レイキュアーCPシリーズ」を開発致しました。
同インキには、次の3シリーズがあります。
(1998年に、レイキュアー6100 CPMシリーズ と レイキュアー6200 CPLシリーズ は廃止させて頂きました)

レイキュアー6100 CPMシリーズ (廃止)
  仕上り : マット
  用 途 : 塩ビステッカー、塩ビシート、処理PETフィルム、紙
  特 長 : 高速印刷性、速硬化性、柔軟性、耐ブロッキング性

レイキュアー6200 CPLシリーズ (廃止)
  仕上り : グロス
  用 途 : 塩ビステッカー、塩ビシート、処理PETフィルム、紙
  特 長 : 高速印刷性、速硬化性、柔軟性、後加工適正

レイキュアー6300 CPOシリーズ
  仕上り : グロス
  用途 : 【一般色】 紙全般、処理PETフィルム、処理PE・PPシート
      【オーバーコートクリアー】 紙全般とオフセット・グラビア印刷物のオーバーコート
  特長 : 高速印刷性、速硬化性、耐ブロッキング性、折曲性、耐摩擦性

シリンダープレス印刷機で高速印刷を行っても、その後の硬化が遅ければ高速印刷のメリットはありません。
「レイキュアーCPシリーズ」は、積算光量80mj/cという低光量で硬化します。
これは メタルハライドランプ120w/cm×2灯、コンベアー速度60m/minの条件に相当します。
ただし硬化条件はインキ色及び基材色で異なりますので、余裕をみてメタルハライドランプ120w/cm×3灯、又は160w/cm×2灯のUV照射装置の使用をお奨め致します。

CD、CD-R、DVD用UVインキ

現在、CD(音楽用CD及びコンピュータ用CD-ROM)のレーベル印刷には主にUVインキが使用されており、当社はこのCD用UVインキを大量に製造販売しています。
またCD-R(1回だけ書き込み可能なCD)、CD-RW(何回でも書き込み可能なCD)、及びDVD(次世代型CD、情報量4.7GB以上)などのこれから販売が本格化するメディア用のインキの開発もすでに終わっています。
ここではこれらのハイテクインキをご紹介させて頂きます。

・CD用UVインキ 商品名:CDV-Sインキ (輸出専用製品、国内販売していません)
“CDV-Sインキ”は、特に高速印刷に適したインキで、硬化性・経済性が優れています。
色相が鮮明で、光沢も優れています。
またCD用として要求される性能を高水準で満足しています。
更に、オフセット印刷適性に優れた高隠蔽力の白インキ“UP白”も用意しています。
“CDV-Sインキ”は、高性能でかつ低価格であることが評価され、最近出荷量が急増しています。

・CD-R、CD-RW用UVインキ 商品名:RCDインキ (輸出専用製品、国内販売していません)
CD-R、CD-RWは、主にコンピュータのデータ保存用に使われる書き込みが可能なメディアです。
これらが一般のCDやCD-ROMと違う点は、エンドユーザーが盤の表面にタイトルや内容のメモを、筆記具やインキジェットプリンターで印字するという点です。
RCDメジウム”はこの印字適性に優れたインキです。
このインキの印刷面に水性や油性の筆記具、またはインキジェットプリンターで印字した場合には、印字後のにじみ等がなく乾燥が速いという特長を持っています。
なおこのインキはクリアーのみの設定で、一般色は“CDV-Sインキ”を使用します。

DVD用UVインキ 商品名:DVDインキ(2000年に改良品のVIDインキを発売済み)
DVDは、従来の1/2の厚さ(0.6mm)のCD盤を2枚貼り合わせた構造になっており、情報量がCDの約7倍の4.7GBまたはそれ以上に増大しています。
そのためDVD盤は従来のCD盤よりもさらに歪精度が要求されます。
従来のCD用インキをDVDに印刷すると硬化収縮が大きくなり、規定以内の歪みに納まりません。
“DVDインキ”は硬化収縮の非常に少ないインキでありDVD用として優れた適性を持っています。

なお“DVDインキ”を従来のCD盤に印刷することは全く問題がありませんので、CDとDVDの両方を印刷する工場においても、インキは“DVDインキ”1種類だけで対応できます。

十條化工は、これら“CD、CD-R、DVD用UVインキ”の技術では世界の最先端にいると自負しており、今後も積極的な研究開発を続けてまいります。

各インキの詳細につきましては、個別のインフォメーションをご参照下さい。

「J-FLEXインキ」のご紹介

J-FLEXインキは、テキスタイル用ラバータイプ(プラスチゾル)インキで「薄膜型のTMシリーズ」と「厚膜型のHGシリーズ」の2種類があります。
(HGシリーズは1997年4月に、又TMシリーズは2002年9月に廃止させて頂きました。)

・J-FLEXインキ TMシリーズ (廃止)
一般にTシャツやトレーナー等の綿製品の印刷には、水性インキ(薄膜型)及びプラスチゾルインキ(厚膜型)が使用されています。
J-FLEX TMシリーズは、この水性インキの代わりに使用出来るインキとして開発しました。
印刷仕上がりは、水性インキに近い薄膜のマット仕上がりになります。
現状の水性インキは「版の目詰まりが発生しやすく、高メッシュの版で細かい印刷をすることが難しい」という問題点があります。
一方J-FLEX TMシリーズは、版の上で乾燥・硬化する事がありませんので、版の目詰まりが起こりません。
200〜280メッシュ程度の高メッシュ版を使用し、細かい図柄を印刷する事が出来ます。
又現状のプラスチゾルインキは、高温(約160℃)で焼き付ける必要があるため、生地が変色する事があります。
一方J-FLEX TMシリーズは、低温(約140℃)で硬化しますので、生地の変色がありません。
更にインキ粘度を低く設計してありますので、印刷作業性が良好で、重ね刷りをしたときにもハジキが出ません。

・J-FLEXインキ HGシリーズ (廃止)
J-FLEX HGシリーズは、従来のラバータイプ(プラスチゾル)インキと同様の仕上がりとなる厚膜型のインキです。
60〜120メッシュの低メッシュ版を使用する事により、従来型インキと同様の高濃度・高隠蔽性の光沢仕上がりとなります。
J-FLEX HGシリーズも、TMシリーズと同様に版の上で乾燥・硬化する事がありませんので、版の目詰まりが起こりません。
又一番の特長は、他社製インキよりも低温(約140℃)で硬化する事です。
このため、生地の変色がありません。