十条ケミカル株式会社

スクリーンインキをつかう

スクリーン印刷は、様々な材質や形状のものに印刷され、用途や要求される性能も多岐にわたります。スクリーンインキもそれぞれの材質、形状、用途、性能に適した多種多様なものがあり、以下にそれぞれの技術的特徴や使い方、性能、トラブル時の対応などについてまとめました。私たちのこれまでの実績やノウハウが結実した技術情報の数々です。

  • インキの性質・性能

PET9100PLの9100からの変更点および物性比較

はじめに

PET9100PLはPET9100を、環境対応型の有機溶剤にマイナーチェンジした製品です。
但し、変更溶剤の含有量が最も多いメジウムでも、変更部分の比率はインキ全体中の10%以下です。

また、顔料を新たにハロゲンフリーにて設定しました。

上記改良によりハロゲン及びナフタレン*等の環境負荷物質を低減しております。

*弊社ホームページの「環境負荷・有害物質について」をご参照下さい。

皮膜物性

PET 9107P 高濃度白と PET 9107高濃度白 とをPET標準溶剤で希釈し、T-270の刷版を用いて、125μmポリエステルフィルム(未処理)に印刷した。 乾燥は、90℃30分の加熱乾燥後、室温で1日放置した。

試験項目 試験方法 9100PL 9100
接着性 クロスカットセロテープ剥離試験 100/100 合格 100/100 合格
硬度 JIS K5400 8.4 鉛筆硬度試験 H~2H H~2H
耐候性 サンシャインウェザーメーター 700時間 異状なし 異状なし
耐アルコール性 99.5%エタノール、ラビング50回 異状なし 異状なし
耐アルカリ性 NaOH 5%水溶液に48時間浸漬 異状なし 異状なし
耐酸性 H2SO4 5%水溶液に48時間浸漬 表面少し白化 異状なし
耐油脂性 ハンドクリーム(花王ニベア)ラビング50回 異状なし 異状なし
耐摩耗性 消しゴム(ライオンPL-50)で荷重500g
ストローク80mm 往復500回摩擦
若干傷がつく
接着性異状なし
若干傷がつく
接着性異状なし
  • 物性表の数値は、試験値であり保証値ではありません。

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