十条ケミカル株式会社

スクリーンインキをつかう

スクリーン印刷は、様々な材質や形状のものに印刷され、用途や要求される性能も多岐にわたります。スクリーンインキもそれぞれの材質、形状、用途、性能に適した多種多様なものがあり、以下にそれぞれの技術的特徴や使い方、性能、トラブル時の対応などについてまとめました。私たちのこれまでの実績やノウハウが結実した技術情報の数々です。

  • 特殊用途向インキ

インサート成形

曲面形状のメンブレンスイッチ表示部の製造法としてインサート成形が取り入れられている。

インサート成形は、図1の様に印刷されたフィルムを金型の中に組み込み、成形樹脂を流し込んでフィルムごと一体成形品とした物である。フィルムと成形樹脂という異種の樹脂を一体化させるために、フィルム面側に接着バインダー層を必要とする。

インサート成形に用いられるインキは、成形樹脂の流し込みに耐えられる耐熱性(180℃以上1分間)とエンボス加工可能な柔軟性を有する二液反応型インキ(3100シリーズ FMインキ)が使用される。接着バインダーは、熱に溶融する熱可塑性樹脂を使用したクリアーインキ(IMDバインダーインキ)が用いられる。

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