十条ケミカル株式会社

用語集

スクリーンインキにまつわる様々な用語を網羅した用語集。印刷の工程に関わるものから業界特有の用語、化学用語や技術用語なども盛り込みました。この領域のパイオニアである弊社ならではの充実ぶりです。

スエード suéde(仏)

裏を毛羽立てて柔らかくした皮。

スキージストローク squeegee stroke

スキージが摺動することのできる限界移動距離。

スキージホルダー squeegee holder(carriage)

スキージゴムをはさんで固定するための木、もしくは金属製の治具。

スキージ先端角度 squeegee edge angle

スキージを印刷するために加圧したときの先端角度。

スキージ研磨機 squeegee sharpner

エッジの摩耗したスキージを回転させたサンドペーパーにより研磨し、エッジをシャープにする機械。

スキージ角度 squeegee angle

スキージを印刷機にセットしたときの角度。

スキージ速度 squeegee speed

スキージが印刷するために摺動する速度。

スキージ面 squeegee side

スクリーン版のスキージを摺動させる側の面。裏面は印刷面という。

スキージ(スクイジー) squeegee

版上を加圧・摺動することによってインキをスクリーンの紗の目より被印刷物に押し出すための器具。ゴム板をホルダーにはさんだもの。

スクラッチインキ scratch ink

くじに使用する隠し文字用の銀インキ。インキ皮膜は爪やコインで簡単に剥離できる。

スクリーン線数 number of lines

網点スクリーンの1インチ(2.54cm)当たりの線数。

スクレーパー scraper

スクリーン印刷機にスクイージとペアでセットし、刷版の上にインキをかぶせるために使う。

スチレン系樹脂 styrene resin

スチレン系樹脂は射出成形用のプラスチック材料のうちでも主流を占め、他の樹脂と比較して一般的に成形性が良く、主なものとしてGPPS、HIPSのポリスチレン、ASABSなどがある。印刷の際は、耐溶剤性が弱いことが問題となる。 → 材質と推薦インキ[PS,HIPS,AS]  → 材質と推薦インキ[ABS]

スチールウール steal wool

特殊鋼を髪の毛より細く、長い繊維状に加工したもの。研磨材、サビ落とし、焦げ付きなどの汚れ落とし等に使用される。ハードコート剤などの耐性試験で使われることがある。

ステッカー sticker

貼り札。多く、広告やスローガンなどを印刷してあるものをいう。

ステンレス紗 stainless steel screens

ステンレスワイアで織られた紗。寸法精度の特に厳しい印刷や超厚膜印刷の際に用いられる。

スピンコート spincoat

ディスクの上に塗料(スピンコート材)をのせ、ディスクを回転させる事により均一な塗膜を作成する技術。

スプレーのり spray paste

一度スプレーすればはったり剥がしたりできるのり。レイアウトや版下に使用する他、長台印刷(Tシャツなど)では被印刷物の固定に使用する。

スペーサーインキ insulating spacer ink

メンブレンスイッチの印刷で、電極間の距離を保つための絶縁層を形成するために使用するインキ。通常はベタ印刷を行うが、ITOフィルムではドットスペーサーの印刷を行う。

スリップ剤 slip agent

インキ皮膜にスリップ性を与え耐摩擦性を向上する助剤で、ポリエチレンワックスやその他のワックス類が使用される。スリップ剤を加えたインキは爪の引っ掻きにも強くなるので、見かけの接着性が向上するという効果もある。

スロット(スロットマシーン slot machine)

ギャンブル性のある娯楽の一種。パチスロとも呼ばれる。回転するドラムの絵柄を規則的に揃えると、規定の倍率のコインを排出口より放出されるゲーム機械。 ボードやリールへの印刷にスクリーン印刷が使用される。

スーパーピュアレイ

出光ユニテック(株)製の高透明性PPシート。クリアパッケージ等に使用される。

墨 black, an ink stick

  1. 黒色のこと
  2. 油煙または松煙を膠液で練り、香料等を加えて固めたもの。硯ですって版下原稿作成時に用いる。

捨て刷り pilot printing

本番の印刷を開始する前に刷版へのインキのなじみを良くし、仕上がりを確認するための印刷のこと。

水性UVインキ water-based UV ink

水性UVインキは、紙用のハーフトーンインキとしてヨーロッパでは一般に使用されている。

水性インキ water-based ink

水溶性樹脂や、アミン等のアルカリで水溶性とした樹脂の水溶液をビヒクルとしたインキ。 

水性樹脂 water-based resin

水溶性および水希釈性の水性樹脂は多数あるが、主にアルカリ可溶のアクリル樹脂が水性インキ用のベース樹脂として使用されている。接着する材質は、スチロール系樹脂(PS、HIPS、AS)、ポリカーボネート、アクリル、硬質塩ビ、ABS等である。このタイプのインキは比較的硬い乾燥皮膜を形成する。
(2009年に#5100アクアセットが廃止になり、現在製品はない)

又水性ウレタン樹脂等の軟質樹脂を使用すると、柔軟性、接着性に優れた乾燥皮膜を得ることが出来る。 (2001年に#5200アクアセットが廃止になり、現在製品はない)

水溶性樹脂は、マスキングインキ用として応用されている。

滑り止めインキ anti-slip ink

滑り止め効果のある皮膜を印刷によって形成するためのインキ。このインキの応用例としては、パソコンのマウスパッドの裏面印刷や、CD盤の仮止め等がある。 → JELCON USL

MENU