サイジング剤(サイズ剤) sizing agent
サイジング剤とは、紙の表面に塗工することにより、印刷適性、平滑性、耐摩擦性、その他の物性を向上させるために使用する糊剤のこと。
スクリーンインキにまつわる様々な用語を網羅した用語集。印刷の工程に関わるものから業界特有の用語、化学用語や技術用語なども盛り込みました。この領域のパイオニアである弊社ならではの充実ぶりです。
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サイジング剤とは、紙の表面に塗工することにより、印刷適性、平滑性、耐摩擦性、その他の物性を向上させるために使用する糊剤のこと。
サイディングとはボード状の外壁材で、窯業系と金属系、木質系などがある。
紫外線太陽光により可逆的に消食発色が何回でも繰り返し使用できるフォトクロミック色材。記録素材総合研究所製。
ガラスやステンレスなどに砂を吹き付けることにより表面を加工する方法。サンドブラスト用UVマスキングインキJELCON GECシリーズを使用することにより、部分的な艶消し仕上がりとなる。 → レジストインキ
変性PPE(ポリフェニレンエーテル)がベースの絶縁用難燃フィルム。筒中プラスチック工業(株)製
印刷インキの製造装置。長さと太さが同じ3本の鉄製ロールが接触回転する練肉機で、後、中、前と順に回転速度が速くなっている。後ロールと中ロールの間に原料を投入し、ロール間の剪断力で顔料粒子をビヒクルに分散する。
再帰反射とは、光学上特殊な反射機構であり、入射した光が再び入射方向へ帰る反射現象を指す。入射角と反射角が等しくなる鏡などの反射とは異なり、受けた光をそのまま光源にはね返す。 → 再帰反射とは
版や印刷物の寸法・色などが原稿や指定された内容に対し、どの程度忠実に再現されているかをいう。
乾性油を主成分とするインキの印刷面に空気中の酸素が吸収され、ビヒクル分子をつなぎ合わせて網状の巨大分子とし乾燥膜を形成すること。
空気中の酸素とインキ中の乾性油成分が反応することにより硬化するインキ。