2008.05
プライマー L
はじめに
プライマーL は、これまで接着が困難であったポリプロピレン系の材質に印刷を行う時に使用する表面処理剤です。印刷前にプライマーL を塗布する事により、インキの接着性が著しく向上します。
推薦する用途
ポリプロピレン(PP)系材質へのプライマー処理用
特長
- 接着の困難なPP用プライマーとして充分な効果が得られます。
- 一液性の蒸発乾燥型プライマーですので、取り扱いが簡単です。
使用方法
- スプレー、刷毛塗り等の方法で、プライマーを印刷素材に塗布します。ムラにならないように注意して下さい。
- 常温で 1〜5分程度乾燥します。(強制乾燥も可)
- インキを印刷します。基本的にはどんな種類のインキでも印刷出来ますが、5600シリーズOPSインキが最適です。
- インキの乾燥をします。乾燥はプライマーを使用しない時よりも十分に行います。乾燥が不十分な場合には本来の性能が得られません。
注意事項
- プライマーL の皮膜は柔らかいため、印刷面を引掻くと傷が付く事があります。
- プライマーL を塗布した部分は、乾燥後もべた付く事があり、ほこりなどが付着しやすくなっています。印刷部分以外にはなるべくプライマーL の塗布部分が残らないようにして下さい。
- プライマーL は、ポリエチレン(PE)材には効果がありません。
- ご使用に際しては、製品安全データシート(MSDS)をご参照下さい。
- プライマーL は、成分中にトルエンを50%以上含有するため輸出が出来ません。
- プライマーS(高濃度タイプ)、プライマーX(キシレンベース)は、廃止させていただきました。
荷姿
1kg溶剤缶入り