十条ケミカル株式会社

さがす

  • 商品情報

一般印刷 | インキ

9000シリーズ PET

蒸発乾燥型
裏刷り
高速印刷

9000シリーズ PETインキは、ポリエステルフィルムを使用したメンブレンスイッチの印刷用のマット型インキで、主に裏刷りで使用されます。ポリエステルフィルムへの接着力と印刷作業性に優れています。

製品の特長

  • 印刷作業性が非常に優れ、細かい印刷が可能です。
  • 高濃度印刷が可能で、高速印刷における作業性に優れています。
  • 強力な接着力を有し、印刷皮膜も柔軟で後加工適性が良好です。
  • 耐油性、耐ガソリン性、耐アルコール性、耐薬品性が良好で耐候性も優れています。
  • 調色安定性が非常に優れています。
  • フラットなマット仕上がりで、耐スクラッチ性が良好です。
特性
印刷再現性
印刷作業性
後加工性
高濃度
柔軟性
接着性
遅乾性
調色安定性
耐性
耐スクラッチ性
耐候性
耐アルコール性
耐ガソリン性
耐薬品性
耐油性

推奨被印刷物

材質
PETステッカー
PETフィルム
PETメンブレンスイッチ
PET計器
PET銘板
最終製品
銘板
メンブレンスイッチ

仕上り・質感・見た目の効果

表面加飾
フラットな表面
仕上り
マット(艶消)

カラー・グレード

標準色 18色/EXO系4色

標準色(一般色)
02黄
03青黄
05金赤
07高濃度白
08赤
16ピンク
25紫
28オレンジ
35浅葱
45濃藍
46藍
75グリーン
85群青
92黒
標準色(耐候色)
06金赤
13青黄
14黄
18紅

※の付いているカラーは特色です。

スペック

入目・容器
1kg 缶

使用方法

インキをテトロン溶剤(標準、遅乾)で希釈して印刷します。
乾燥を更に遅くする場合は、テトロンリターダーまたはPETリターダーを使用して下さい。

希釈剤

テトロン

刷版

種類
写真版
洗浄
ビニール洗用溶剤
推奨印刷膜厚

硬化方法

PETインキは、目詰まりを起こし難い様に蒸発乾燥を遅く設計してありますので、必ず加熱乾燥を行って下さい。

テトロン遅乾溶剤10%希釈、 270メッシュ、 ベタ印刷

  • 50℃ 温風乾燥 … 約80秒(指触乾燥)
  • 80℃ 温風乾燥 … 約40秒(指触乾燥)
  • 120℃ 遠赤外乾燥 … 約90秒(完全乾燥)

(重ね刷り回数が多い場合には、乾燥時間を更に長く設定して下さい)

試験データ(物性・耐候性・性能 など)

条件

PET 9007高濃度白 をテトロン遅乾溶剤で希釈し、T-270の刷版を用いて、125µmポリエステルフィルム(未処理)に印刷した。乾燥は、100℃60秒の加熱乾燥後、室温で1日放置。

結果

試験項目 試験方法 結果
接着性 クロスカットセロテープ剥離試験 100/100 合格
硬度 JIS K5400 8.4 鉛筆硬度試験 H~2H
耐候性 サンシャインウェザーメーター 700時間 異状なし
耐アルコール性 99.5%エタノール、ラビング50回 異状なし
耐アルカリ性 NaOH 5%水溶液に48時間浸漬 異状なし
耐酸性 H2SO4 5%水溶液に48時間浸漬 表面少し白化
耐油脂性 ハンドクリーム(花王ニベア)ラビング50回 異状なし
耐摩耗性 消しゴム(ライオンPL-50)で荷重500g
ストローク80mm 往復500回摩擦
若干傷がつく
接着性異状なし
  1. 物性表の数値は、試験値であり保証値ではありません。
  2. 耐候(光)性は色により性能が異なります。詳しくは「耐候性一覧表」でご確認下さい。
    又、一般に調色品は原色よりも性能が低下します。特にスモーク色や淡色などは、大幅に低下しますので、注意して下さい。

注意事項

          
  1. PETインキには、硬化剤JA-960 (速反応性、難黄変型)、JA-950 (遅反応性、無黄変型) の使用が可能です。
    インキに硬化剤を約10%添加すると接着性と皮膜物性 (耐熱性、耐摩擦性等) が著しく向上します。
    但し、硬化剤を使用すると、インキに可使時間が生じます。
  2.       

  3. 重ね刷り回数が多くなると、標準の乾燥時間では乾燥が不十分になる事があります。
    このような場合には、乾燥時間を更に長く設定して下さい。
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  5. PETインキシリーズには、半光沢型の「9100PLシリーズ PETインキ」があります。
    表刷り用には、9100PLシリーズをご使用下さい。
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  7. 9000シリーズと 9100PLシリーズは混合可能ですが、使用している消泡剤の種類が違う為に混合すると「はじき」が出ることがあります。
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  9. ご使用に際しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。
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