十条ケミカル株式会社

さがす

  • 商品情報

一般印刷 | インキ

8100シリーズ SNAP

蒸発乾燥型

SNAPインキは、ポリカーボネート及びアクリル樹脂製の自動車関連の計器板、銘板類の印刷用として開発した蒸発乾燥型インキです。素材への接着性に優れ、低臭性で、印刷作業性にも優れています。

製品の特長

  • 低臭性で、材質にクラックを発生させません。
  • 接着性に優れ、打抜などの後加工適性が良好です。
  • 印刷作業性に優れ、はじきやピンホールが発生しません。
  • 耐候性が優れています。
特性
印刷作業性
後加工性
材質にノンクラック
鮮明色
低臭性
物理的強度
耐性
耐候性

推奨被印刷物

材質
ABS
ABS工業用計器板
ABS銘板
PC自動車関連計器
PC銘板
アクリル自動車関連計器
アクリル銘板
硬質PVC工業用計器板
硬質PVC銘板
最終製品
銘板
自動車計器板
後加工・二次加工
打ち抜き

仕上り・質感・見た目の効果

仕上り
グロス(光沢)

カラー・グレード

標準色 19色/透明色 4色/EXO 6色

標準色(一般色)
00メジウム
01白
08赤
90黒
91黒
92黒
16ピンク
25紫
28オレンジ
35浅葱
45濃藍
46藍
75グリーン
85群青
標準色(耐候色)
06金赤
13青黄
14赤黄
18紅
87群青
EXO色
赤黄
オレンジ

※の付いているカラーは特色です。

表面加飾クリアー

ABマット

透明性、拡散性のあるマット仕上がりとなります。可撓性に優れています。

※の付いているカラーは特色です。

スペック

入目・容器
1kg 缶

使用方法

  1. 通常は、インキを番号溶剤(#1速乾、#2標準、#3遅乾、#4リターダー)で希釈して印刷します。
  2. 成形品に印刷する場合は、成形歪みによりクラックが発生することがありますので、その場合は、スチロール溶剤(速乾、標準、遅乾、#4リターダー)で希釈して印刷します。
    また、ポリカーボネートの場合は、シート材でもグレードによってはクラックが発生する場合がありますので、その場合もスチロール溶剤で希釈して印刷します。
希釈剤

#1~#4
スチロール

刷版

種類
写真版
洗浄
ビニール洗用溶剤
推奨印刷膜厚

硬化方法

20%希釈でポリカーボネートに印刷した場合の指触乾燥時間。

  • #2 標準 … 約15分(25℃)
  • #3 遅乾 … 約30分(25℃)
  • #4リターダー … 約60分(25℃)

指触乾燥後に80℃約10分の強制乾燥を行えば、完全乾燥します。

試験データ(物性・耐候性・性能 など)

結果

試験項目 試験方法 結果
接着性 クロスカットセロテープ剥離試験 100/100 剥離せず
鉛筆硬度 JIS K5400 8.4 鉛筆引掻試験 荷重1kg 3H 素地露出なし
耐衝撃性 JIS K5400 8.3.2 デュポン式衝撃試験
φ1/2in、500g、50㎝
割れ剥離なし
耐屈曲性 JIS K5400 8.1 屈曲試験 径2mm 割れ剥離なし
耐打抜性 パンチングによる切断 割れ剥離なし
耐候性 サンシャインウェザーメーター 700時間 異状なし
耐熱性 100℃ 24時間 異状なし
耐寒性 -40℃ 24時間 異状なし
耐湿性 60℃95%RH 96時間 異状なし
耐水性 40℃の水中に24時間 異状なし
ヒートサイクル -30℃(2.5H)→ 25℃(0.5H)→ 100℃(2.5H)→ 25℃(0.5H) × 4サイクル 異状なし
耐アルコール性 99.5%エタノールによるラビング 10回で剥離
  1. 物性表の数値は、試験値であり保証値ではありません。
  2. 耐候(光)性は色により異なります。各色の耐候性は「耐候性一覧表」で確認して下さい。
    又、調色品は原色より低下します。特にスモーク色や淡色などは、耐候性が大きく低下します。

注意事項

  1. インキは自然乾燥でも乾燥しますが、インキ本来の物性を得る為には加熱乾燥をお勧めします。
    特に重ね刷りを行う場合は、加熱乾燥を行って下さい。
  2. SNAPインキは、乾燥皮膜の耐アルコール性が良くありません。
    これが問題になる場合には、「8000シリーズ PCインキ」を使用して下さい。
  3. 金色を作るのに、メジウムと一般金粉とを混ぜる事は出来ません。貯蔵安定性に問題があり、インキが数時間でゲル化します。対策としては「アルミペースト+メジウム+黄」の調色によって、金色を作って下さい。
  4.   SNAPインキは、一部の色(白、黒、メジウム)のみを在庫しています。これ以外の色は受注生産品になりますので、
      ご注意下さい。

  5. ご使用の際には、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。

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