十条ケミカル株式会社

さがす

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一般印刷 | インキ

2500シリーズ 遅乾性MIG-N

一液熱硬化型

遅乾性MIG-Nインキは、金属・ガラス用の一液熱硬化型インキです。接着力が極めて強く、皮膜物性や耐候性が優秀です。

製品の特長

  • 光沢型で、接着力が非常に優れています。
  • 皮膜は強靭で、最高の物性・耐候性が得られます。
  • 比較的低温(150℃)で硬化します。
  • 印刷中の目詰まりが起きにくい遅乾性タイプです。
特性
ポットライフなし
印刷作業性
強靭な皮膜
接着性
遅乾性
耐性
耐候性
耐摩擦性
耐薬品性

推奨被印刷物

材質
ガラス
セラミック
塗装金属板
熱硬化性樹脂
金属

仕上り・質感・見た目の効果

仕上り
グロス(光沢)

カラー・グレード

標準色 13色

標準色(一般色)
00メジウム
07高濃度白
16ピンク
25紫
28オレンジ
45濃藍
46藍
75グリーン
85群青
標準色(耐候色)
13青黄
18紅
38赤

※の付いているカラーは特色です。

スペック

入目・容器
1kg 缶

使用方法

  1. 一液型の為、使用に際しての制約は特にありません。
    (二液型の場合には、ポットライフが問題となります。)
  2. 希釈溶剤は、テトロン溶剤またはPC溶剤が適当です。
  3. 溶剤を10~20%程度加え、良く攪拌してから印刷します。
希釈剤

テトロン
PC

刷版

種類
写真版
洗浄
ビニール洗用溶剤
推奨印刷膜厚

硬化方法

50℃7分、100℃2分程度の温風乾燥で指触乾燥し、重ね刷りします。
焼き付けは、最後の色を印刷した後に1回だけ実施します。
150℃ 30分以上の条件で、焼き付けを行って下さい。

反応硬化条件

指触乾燥
50℃
100℃
7分
2分
焼き付け
150℃30分以上

試験データ(物性・耐候性・性能 など)

条件

熱硬化性アクリル塗装鋼板に 遅乾性MIG-N 2538赤 を印刷し 150℃30分の条件で硬化しました。
これを試験片とし、下表の試験を行いました。

結果

試験項目 試験方法 結果
接着性 クロスカットセロテープ剥離試験 100/100 合格
塗膜硬度 JIS K5400 8.4 鉛筆引掻試験 3H~4H
耐衝撃性 JIS K5400 8.3.2 デュポン式衝撃試験
φ1/2インチ、 500g、 20cm
塗膜の割れ、
剥離なし
耐溶剤性 1. ラッカーシンナーラビング試験
MIBK/酢エチ/トルエン = 1:1:1
100回以上
2. キシレンラビング試験 100回以上
3. メタノールラビング試験 200回以上
4. ガソリン 1時間浸漬 異状なし
耐摩耗性 学振式摩耗試験器乾布にて1000回
耐熱性 JIS K5400 8.13, 180℃ 30分
耐寒性 -30℃、48時間
耐水性 JIS K5400 8.19, 40℃水中 14日間
耐湿性 湿度95%以上、50℃、14日間
耐沸騰水性 沸騰水、1時間
耐洗剤性 ママレモン[ライオン製] 5%液、 24時間浸漬
耐油性 モーターオイル[ホンダウルトラS]、 24時間浸漬
耐クリーナー性 マジックリン[花王製]、6時間浸漬
耐アルカリ性 5%NaOH、6時間浸漬
耐酸性 5%H2SO4、6時間浸漬
耐塩水性 5%塩水、14日間浸漬
耐候性 サンシャイン・ウェザ・オ・メーター 1000時間
  1. 浸漬試験は室温にて実施しました。
  2. 印刷素材の種類により上表とは異なる結果になることがあります。
  3. 各色の耐候性は、「耐候性一覧表」でご確認下さい。
    尚インキをメジウムや白インキで薄めて印刷すると、原色の場合よりも耐候性が大幅に低下します。
  4. 以上の結果は、実験値であり保証値ではありません。

注意事項

  1. このインキは熱によって反応しますので、なるべく低温(40℃以下)で保存して下さい。
  2. このインキは、150℃以上に加熱しないと硬化しません。
  3. ガラスに印刷する際には、添加剤JA-1000を0.5~1%程度添加して下さい。接着性と耐溶剤性等の物性が著しく向上します。尚、JA-1000を添加した場合のポットライフは、20℃で約12時間です。
  4.   2500遅乾性MIG-N は、一部の色(白、黒、メジウム)のみを在庫しています。これ以外の色は受注生産品になりますので、ご注意下さい。
  5. ご使用に際しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。

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