十条ケミカル株式会社

さがす

  • 商品情報

一般印刷 | インキ

2000シリーズ AP

二液反応型

APインキは、アクリルウレタン樹脂系の高性能二液反応型インキです。強い接着力と優れた物性を有しており、又エポキシ樹脂系インキの様な耐候性の問題がありません。

製品の特長

  • 各種材質への接着力が優れています。
  • インキの可使時間(ポットライフ)が長く、機上安定性が優れています。
  • 低温で硬化することも出来ます。
  • 光沢、隠蔽力が優れています。
  • 耐薬品性、耐溶剤性等の優れた硬化皮膜を形成します。
特性
隠ぺい性
機上安定性
接着性
速乾性
耐性
耐薬品性
耐溶剤性

推奨被印刷物

材質
コロナ放電処理PE
ハードコートプラスチック
フレーム処理PE
メッキ面
処理PE成形品
処理PPシート
処理PP成形品
塗装金属
熱硬化性樹脂
特殊エンプラ
金属素地

仕上り・質感・見た目の効果

仕上り
グロス(光沢)

カラー・グレード

標準色 15色/EXO系 5色(特製)

標準色(一般色)
00メジウム
02黄
03青黄
05金赤
07高濃度白
08赤
16ピンク
17紅
25紫
28オレンジ
45濃藍
46藍
75グリーン
85群青

※の付いているカラーは特色です。

スペック

入目・容器
1kg 缶
付属品
艶消剤 … 1kg 缶

使用方法

インキに硬化剤と希釈溶剤を添加し、良く撹拌してから印刷します。

希釈剤

テトロン溶剤(標準、遅乾、リターダー) … 約5~20部程度

刷版

種類
写真版
洗浄
ビニール洗用溶剤
推奨印刷膜厚

硬化方法

指触乾燥

必ず加熱により指触乾燥させて下さい。
※指触乾燥時間はテトロン遅乾溶剤でインキを希釈した場合です

完全硬化

なるべく高い温度で加熱硬化した方が、より接着力と物性の優れた硬化皮膜が得られます。

反応硬化条件

硬化剤・促進剤
硬化剤JA-950
添加量 インキ100部に対して(部/%)
10部
指触乾燥
60℃
80℃
10分
5分
完全硬化
常温
80℃
120℃
3日
60分
15分
可使時間
常温(25℃) … 約6~12時間

試験データ(物性・耐候性・性能 など)

結果

1) コロナ放電処理PPシートに印刷し、60℃10分の強制乾燥した後、
常温(25℃)にて3日間放置し、インキ皮膜の物性を試験した。

試験項目 試験方法 結果
鉛 筆 硬度 JIS K5400 8.4 鉛筆引掻試験 2H
接着性 クロスカットセロテープ剥離試験 100/100
耐アルコール性 99.5%エタノール、ラビング50回 異状なし
耐洗剤性 花王マイペット5%液、ラビング100回 異状なし
耐湿性 60℃湿度95%以上にて120時間放置後
クロスカットセロテープ試験 100/100
鉛筆硬度 2H
光沢の変化 異状なし
耐ブロッキング性 荷重2kg/10cm²にて60℃60分
印刷面 対 セロハン 異状なし
印刷面 対 PPシート 異状なし

2) 試験片を各試験液に24時間浸漬した後、濡れた状態のままガーゼにて印刷面を20回ラビングし、
その後印刷片を洗浄、乾燥し印刷面の光沢の変化と色落ち(ガーゼの汚れ)を調べる。

試験液 結果 試験液 結果
50%エタノール 異状なし ブラバス ヘアトニック 異状なし
100%エタノール 若干色落ち MG-5 ヘアリキッド
流動パラフィン 異状なし バイタリス V-7
花王フェザーオイルシャンプー ライオン ママレモン
〃オイルリンス 花王 ルナマイルド

注意事項

  1. APインキは耐候性に優れたベース樹脂を使用したインキですが、青黄、黄、金赤、紅の4色だけは使用している顔料の関係で1年以下の耐候性しかありません。
    従ってこれらの色で長期の耐候性が要求される用途には、「APGインキ」をお使いください。
    APGインキはベース樹脂はAPインキと共通ですが、耐候性に優れた最高級顔料だけを使用したシリーズです。
    詳しくは「耐候性一覧表」をご参照下さい。
  2. ガラス、セラミック及び金属素地等の無機材質に対する接着性は、APインキよりも「1000シリーズ エピライトインキ」の方が優れています。
  3. 表面処理については、別紙資料「ポリオレフィン材の表面処理」をご参照下さい。
  4. ご使用に際しては、製品の安全データシート(SDS)をご参照下さい。

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