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ほ行 > は:用語集

バイアス張り bias

枠に紗を張るとき、角度を付けて張ること。角度を付けないものは、ノーマル張りという。

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バイオマスプラスチック biomass plastic

バイオマス由来の原料を使って作られるプラスチック。バイオマスとは生物物質資源のことで、木や草などをベースに高分子化合物を合成したものが、バイオマスプラスチック(バイオプラスチックともいう)。ポリ乳酸やバイオポリエステルなどがその代表。
生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックとの違いは、いずれのプラスチックも微生物によって最終的に二酸化炭素と水に分解されるが、生分解性プラスチックの中には石油を原料としているものがある。

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バイホール(バイフォール) Bayfol®

バイエル社製ポリカーボネートフィルムの商品名。

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発火点 ignition (combustion) point

可燃性物質またはその混合物が発火するのに必要な最低の温度。発火点の値は加熱時間、空気の混ざり方、容器の材質と形状などの条件によって変動し、物質定数ではない。印刷インキでは発火点が問題にされることはあまりなく、引火点の方が重要である。 → 引火点

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バックライト backlight

液晶ディスプレイの視認性を良くするために、液晶の背後から照らす照明のこと。ELバックライトやFLサイドライトなどの種類がある。ディスプレイの各場所が均一の明るさになるように使用する調光板の印刷にスクリーンインキが使用される。

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バーコ印刷

本来の意味はアメリカのバーコ社が開発した隆起効果のある印刷のこと。オフセット印刷後必要な部分に、インキが乾かないうちに熱によって膨らむパウダーを振りかけ、加熱する。一般には盛り上げ印刷のことをバーコ印刷と称し、UV硬化型の厚盛インキが使用される。書籍カバー、カタログ、カレンダー、ポストカード等の目立たせたい部分に使われる。 →  #4300 FG

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バーコーター barcoater

低粘度インキの展色に用いる器具。鉄芯に巻き付けた鋼線の太さによって、インキ塗布量が調節できるようになっている。スクリーンインキではあまり使用しない。

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撥水性(防水性) water repellency

水をはじく性質。ナイロン製スポーツバックなどへの印刷では、生地が防水(撥水)加工されていることが多いので、一般のインキは接着しない。専用のインキを使用する必要がある。 → #7000 NSPインキ

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パッド印刷 pad print

凹版上のインキをいったん柔らかいシリコーンラバー製のパッドに転移させ、次にパッドを被印刷物に押しつけてパッド上のインキを転移させ、印刷を完了させる印刷方式。凹版を使った一種のオフセット印刷。 → パッド印刷用インキ(資料) パッド印刷用インキ一覧表

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ハーフトーン halftone

  1. 絵や写真で調子が暗部と明部との中間の部分
  2. 網点再現物のこと
  3. 印刷物における色の階調表現。網点の大きさで色の濃淡を表現する網点法(写真、印刷など)と一定の大きさの網点の位置や並び方を変えて表現するディザ法(ディスプレイなど)がある。

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ハーフトーンインキ halftone ink

プロセス印刷(カラー分解印刷)用のインキ。イエロー、マゼンタ、シアンの3原色とブラック、メジウムがあり、網点印刷にて使用する。 → ビニールハーフトーンインキ

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発泡インキ foaming ink

発泡剤を含んだインキで、印刷後の加熱により発泡する。

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パール顔料 pearl pigment

天然の雲母に酸化チタン、酸化鉄などの金属酸化物をコートした顔料。屈折率の高い酸化チタンの層と、屈折率の低い雲母およびその周辺の媒体との境で反射した光がパール光沢を創り出す。

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ハレーション halation

フィルムの表面を通り抜けた強い光が反射して、特に写真画像のハイライト部分がかぶりを生じること。

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ハレーション防止スクリーン

ハレーション防止のために、紗の糸を赤・黄又は橙色に染めてある紗のこと。カラードスクリーン。

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版洗い washing up

印刷後、版についたインキを溶剤やウエス等により洗い落とす操作。手で洗うほかに、自動版洗い機を使用することもある。

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半自動スクリーン印刷機 semi-automatic screen printing machine

自動給紙装置や排紙装置のない印刷機で、手作業で被印刷物を出し入れする。 → 全自動スクリーン印刷機 → 手刷り印刷機

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反対色 complementary color

色環で一番遠い位置にある色の組み合わせのこと。減法混色により最も暗くなる組み合わせである。

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反応性希釈剤 reactive reducer

UVインキ用の反応性希釈剤(レジューサー)としては、高沸点のモノマー類や低粘度のポリエステルアクリレート類が使用される。1分子中に反応基である二重結合を1個持つものを単官能モノマー、2個が2官能モノマー、3個以上を多官能モノマーとして分類し、各々の硬化性は異なっている。反応性希釈剤はインキの粘度調整用の他、硬化性、接着性などに大きな影響を与える。

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版離れ snap off

印刷中、版と被印刷物が線接触した後、版が被印刷物から速やかに離れる現象。スムーズな版離れのためには、適度なクリアランスが必要。

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版離れ装置 snap off adjuster

版離れを良くするために、版離れの角度(版と被印刷物の角度)を一定に保つ装置。

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汎用プラスチック general-purpose plastics

一般的には、価格が安く、加工容易な熱可塑性プラスチックで、広く工業用から日用品雑貨に至るまで使われているプラスチックをいう。代表的な汎用樹脂に、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、塩化ビニル樹脂、スチレン系樹脂、アクリルメタクリル酸)樹脂などがある。

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ほ行 > ひ:用語集

PRTR (Pollutant Release and Transfer Register)

化学物質の排出量と移動量の管理規制のこと。平成11年に「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(略称:化学物質管理促進法)」として公布され、平成13年4月より排出量等の把握の実施が必要となった。スクリーンインキ関係で対象となるのは、トルエン、キシレン、DOP、液状エポキシ樹脂、ODCBなどである。併せて平成13年1月からは、顧客へのMSDSの提供が義務化された。提供目的は、指定化学物質の含有量などの情報源としてである。

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被印刷物 printing stocks

印刷版より直接、あるいは転写などにより間接的に印刷される印刷対象物のこと。

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PS版(presensitized plate)

紗に感光液が塗布、又は感光性フィルムが接着された状態で販売され、一定期間以上(目安として1ヶ月以上)保存可能な版のこと。

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BLインキ BL ink

ブラックライト(長波長紫外線)を照射すると発色するインキ。 → COLOSER BL

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光重合開始剤 photo-initiator

UVインキに使用する光重合開始剤は、紫外線エネルギーによりラジカル(活性種)を発生し、これがモノマーやオリゴマーの反応基に反応し重合を開始させる。光重合開始剤には多種の化合物があるが、ベンゾフェノン系、ベンゾイン系、アセトフェノン系、チオキサントン系が一般的に使用されている。化合物によって紫外線吸収特性、反応開始効率、黄変性等の性質が異なっているので、インキの色等によって使い分ける。

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光重合性樹脂 sensitive resin

紫外線や電子線を照射して重合を行う技術は1940年代より開発されてきたが、当初使用された光重合性樹脂は不飽和ポリエステル系であった。その後光重合性樹脂の用途が拡大するに従って、さらに性能の優れたアクリレート系やメタクリレート系の光重合性樹脂が開発されてきた。なかでもアクリレート系は、メタクリレート系に比べても硬化速度が勝っている為、大部分のUVインキにおいてはアクリレート系が使用されている。これらの光硬化性樹脂は、オリゴマー反応性希釈剤とに分類される。

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引き

インキをたらし落としたときに生ずるインキの伸びの長さ。 → 糸引き

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ひげ(糸引き) misting

主にパッド印刷で、画線部の周囲にヒゲ状のはみ出しが出ること。曳糸性の強いインキを高粘度で印刷した場合に発生しやすい。対策としては、溶剤やコンパンドの添加が効果がある。 → ミスチング

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非結晶性樹脂

結晶性樹脂とは異なり、高分子鎖を形成する原子団が大きすぎたり架橋が結晶の妨げになったりするため、分子が規則的に集まることができないものがある。これを、非結晶性樹脂という。 → 非結晶性ポリエステル材への推薦インキ

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筆記適性 writability

印刷面に鉛筆やフェルトペンで書き込みができるように設計されたインキ。CD-R用のマットクリアーインキなど。CD-Rでは油性ペンだけではなく、水性ペンやジェットプリンターでの印字適性が要求される。

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ヒートサイクル、ヒートショック heat-coldness cycle resistance

耐冷熱サイクル試験のこと。高温と低温の環境下に交互にさらされた場合の印刷物の変化を調べる。

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ビヒクル vehicle

印刷インキを構成している色料以外の液状成分。ビヒクルには2つの機能があり、1つはインキに適当な流動性を与え、インキを刷版から印刷素材面へと円滑に転移させる作用(印刷適性)、他の1つは印刷された後、乾燥して固体膜に変化し、顔料を印刷面に固着させる作用(乾燥性)である。インキの特長や適性は、ビヒクルの性質に依存するところが大きい。 → ワニス

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皮膚刺激性 skin irritation

UVインキは、皮膚刺激性が若干あるので取り扱いに注意を要する。皮膚刺激性の目安として皮膚刺激指数(P.I.I)が設定されている(下表参照)。 最近の十条ケミカル製UVインキはP.I.I値が1.9以下の成分で構成されていて低皮膚刺激性であるが、UVインキの取り扱いの際は、保護手袋を着用し極力皮膚に接触しないように注意し、もし付着した ときは石鹸水で直ちに洗い落とす必要がある。

P.I.I. 評価
0.00〜0.03 皮膚刺激なし
0.04〜0.99 極く僅かである
1.00〜1.99 僅かである
2.00〜2.99 穏やかな刺激
3.00〜5.99 中程度の刺激
6.00〜8.00 かなり強い刺激

標準光源 standard light source

色合わせや画像の視感評価のために規定された光を照射する光源。標準光源には色々の ものが、一般的にはA光源・B光源・C光源があり、その色光の内容は表の通りである。白色光蛍光灯はほぼB光源に、昼光色蛍光灯はほぼC光源に 相当する。なお印刷物の「色評価用蛍光灯」は、色温度が5000゚Kとなっている。

標準光源 性質 色温度
A光源 白熱(タングステン)電灯の光 2854゚K
B光源 太陽の直射光を代表するランプ 4870゚K
C光源 青空の光を代表するランプ 6740゚K
D65光源 分光測色計の標準光源 6500゚K

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標準色表 standard color chip

表色体系に基づき色票を系統的に配列したもの。マンセル色票などがある。

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表面硬化性 surface cure

UVインキにおいて、空気中の酸素は、ラジカルと反応してラジカルを消費してしまい活性を失わせる作用がある。インキ皮膜の表層部はその作用によりラジカル発生密度を低減し、重合速度が遅くなる。このため硬化不良が起こり易く、皮膜表面にアフタータックを生じる可能性がある。但し現在のUVインキは、光重合性樹脂や開始剤の進歩によって問題のないレベルに改善されている。 → 内部硬化性

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表面処理 surface treatment

化学的もしくは物理的に物体の表面を、目的とする表面状態に変えること。 → フレーム処理 → コロナ放電処理 → ポリオレフィン材の表面処理

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ビレ現象

印刷されたインキが画線部からはみ出すこと。インキ粘度が低すぎる場合に発生しやすい。 → 裏まわり

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ビロード velvet

毛の立った柔らかくて滑らかな織物。ベルベット。

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ピンホール pinhole

ベタ印刷などの際、印刷面にインキが乗らずに残っている小さな穴。 → レベリング剤

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ほ行 > ふ:用語集

VOC対策

VOCとは、Volatile Organic Compound(揮発性有機化合物)の総称。微量でも人体に頭痛やめまい、アレルギーなどの悪影響を及ぼすといわれている。 厚生労働省のVOC室内濃度指針対象12物質は次の通り。 (平成13年5月現在)

  1. ホルムアルデヒド、
  2. トルエン、
  3. キシレン、
  4. パラジクロロベンゼン、
  5. エチルベンゼン、
  6. スチレン、
  7. フタル酸ジ−n−ブチル、
  8. クロルピリホス、
  9. テトラデカン、
  10. ノナナール、
  11. フタル酸ジ−n−エチルヘキシル、
  12. ダイアジノン
 

 → スクリーン印刷インキにおけるVOC対策

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フェードメーター fade meter

耐候試験機の一種。降雨状態での試験は出来ない。出来るのはウェザーメーター。

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フェノール樹脂 phenolic resin

フェノール類とアルデヒド類の反応により得られる樹脂の総称。熱硬化性と熱可塑性の二種類がある。ロジン変性フェノール樹脂がオフセットインキに使われる。 → 材質と推薦インキ[熱硬化性樹脂、他]

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フォトクロミック photochromic

太陽光で発色するインキ。太陽光で発色し、光を遮断すると無色へ戻る。

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不織布

繊維と繊維を適当な熱や接着剤、あるいは高圧水流のような物理的・化学的手段や機械的手段を用いて絡ませたり接着したりして作る布状シート。従来の布の繊維・糸→織布という工程に比べると、不織布は織る工程が必要ないため、製造工程が短く、生産時間、労力とも大幅に短縮できる。 → デュポン™ タイベック®

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フッ素樹脂 fluoric resin

フッ素樹脂は屋外曝露における耐候性が優れており、5年以上の耐候性を有する。フッ素樹脂インキは2液型で常温硬化、加熱硬化が出来る。硬化皮膜は光沢が良く、耐候性、耐摩擦性、耐薬品性が優秀である。金属、アクリル、ビニールステッカー等に接着する。通常の耐光性インキ(主にアクリル系)の印刷面にフッ素樹脂インキのクリアーをオーバーコートすると著しく耐光性を向上させることができる。 → 材質と推薦インキ[フッ素樹脂(テフロン)、他]

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フタロシアニンブルー phthalocyanine blue (銅フタロシアニンブルー)

代表的な青色系有機顔料。青色から緑色にわたる鮮明な色相を有し、着色力が強く、耐光、耐熱、耐酸、耐アルカリ性の面で特に優れた性質を持っているので、各種インキに広く用いられている。(プロセスインキのシアン色、他)

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プライマー primer

インキ受理性の劣る印刷素材へインキを接着させる目的で行う表面処理用コーティング剤のこと。

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プラスチック plastics

大きな分子量を有する有機化合物から成り、通常最終状態は固体であるが、それに至る途中に熱や圧力などの作用で流動化し、自由に成形できる一群の材料を総称していう。JIS K 6900-1977によれば「高分子物質(合成樹脂が大部分である)を主原料として人工的に有用な形状に形づくられた固体である。ただし、繊維、ゴム、塗料、接着剤などは除外される。」と定義づけられている。 → 汎用プラスチック → エンジニアリングプラスチック

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プラスチゾル plastizol

粉末樹脂と可塑剤を練ってペースト状にしたインキ。無溶剤・熱硬化型。Tシャツ用などに使用される。

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プラズマ・ディスプレー plasma display

PDPと略記される。プラズマの発光現象を利用してつくられたディスプレー。PDPの製造にもスクリーン印刷の技術が使われている。

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ブラックライト black light

BLと略記される。長波長の紫外線のこと。 → BLインキ

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フラットベッド型印刷機 flatbed printing press

シリンダー型に対する、一般的なスクリーン印刷機の呼称。平台印刷機。

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ブリード bleed

インキ中の顔料が、溶剤や可塑剤などに溶けて色がにじみ出す現象。濃い有彩色の上に白インキを重ね刷りした時などに発生する。 → マイグレーション

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プリマロイ

ポリエステル系熱可塑性エラストマー、三菱化学(株)製。

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ブリリアントカーミン6B brilliant carmine 6B

紅インキに使用される最も代表的なアゾ系顔料で、色は底色の青い深紅色を有する。着色力が大きく価格の割には耐光、耐溶剤性に優れているので、各種インキに広く用いられている。(プロセスインキのマゼンタ色、他)

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プリンタブルインキ printable ink

プリンタブルタイプのCD-R/DVD-Rは、ラベル面に直接プリンターで画像などを印刷できるように加工されている。プリンタブルインキは、この様な表面を作るためのスクリーンインキ。

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フレキシブル印刷回路 flexible print circuit

主にPETフィルムやポリイミドフィルムの上に作られた印刷回路で、柔軟性に富み折り曲げができる。カメラや携帯電話などのハンディータイプの電子機器に用いられる。

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プレコートメタル (PCM, precoat metal)

プレコートメタルとは、成形や組立などの加工を行う前に、連続塗装ラインであらかじめ塗装した金属材料である。カラートタンや塩ビ鋼板などがこれである。これらの印刷には、塗装されている塗料のタイプに応じてインキの選定を行えばよい。一般には二液反応型インキや酸化重合型インキが使われる。

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プレヒート(予備加熱) preheat

UVインキの印刷時に、紫外線照射の前に印刷されたインキを加熱すること。これによりUVインキの材質への濡れが向上すると共に、照射後の内部応力を緩和して接着性が向上する。

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プレミキシング premixing

インキ製造時に練肉工程の前段階として色料とビヒクルを混合攪拌すること。十分プレミキシングを行うと色料の分散を良くし練肉時間の短縮となるばかりでなく製品の品質も向上する。

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フレーム処理(火炎処理) flame treatment

ポリオレフィン系などの素材に対して、インキを接着させるために行われる表面処理方法。ガスバーナーの炎で印刷素材をあぶる。過度の処理を行うと素材が熱により変形してしまうので注意を要する。 → ポリオレフィン材の表面処理

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ブロッキング blocking

乾燥後のインキ皮膜が粘着性のもどりを生じて、積み重ねた印刷物がくっつき合う現象。原因としてはインキの乾燥性、膜厚、光沢、加圧、加熱の影響等があげられる。

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ブロックイソシアネート block isocyanate

イソシアネートプレポリマーの反応基をブロック化し、高温加熱時にのみ反応するようにしたもの。アクリルポリオールとブロックイソシアネートを組み合わせると1液熱硬化型インキとなり、強力な接着力と皮膜物性が得られる。 → 遅乾性MIG-Nインキ

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プロセス印刷 process printing

多色印刷の技法の一つ。カラー原稿を写真的技法により、黄・マゼンタ・シアン・墨の四色に分解し、各色を製版し印刷するもの。

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ブロンズ光沢 bronzing

金赤インキ、紺インキ、藍インキ等の濃い原色の印刷面を、ある角度からみたとき感じられる玉虫色の金属様光沢のこと。

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分散剤 dispersing agent

分散剤は、ワニス中に顔料が分散するのを助けるとともに、分散された顔料の再凝集の防止を目的とする助剤である。顔料分散が良好なインキは、インキの濃度や鮮明度が向上する上に、レベリング性が良くなり色むらの発生が少なくなる。

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ほ行 > へ:用語集

ヘアーライン hairline

金属表面に付けられた、束ねた髪の毛のような細かい縞状の模様

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ヘイズ値 haze value

透明なプラスチックシート、フィルムなどのくもりの度合を示す値(曇価)。代表的な樹脂類のヘイズ値は、アクリル:0.5、ポリカーボネート:2、塩ビ:4。

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平面スクリーン印刷機 flatbed screen printing machine

一般に紙やプラスチックフィルムなどの比較的薄いものを印刷する印刷機で、ターンテーブル式シリンダープレス式テーブルスライド式など印刷機の種類も多い。

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ヘキサクロロベンゼン(HCB)

2006年より、「不純物としてヘキサクロロベンゼン(HCB)を含有する顔料」を含有するインキについては、輸出する際に承認が必要となった。承認の際にはHCBの含有量のデータが必要となるので、インキメーカーではデータの提供を行っている。スクリーンインキでは、一部のグリーン系と黄系インキが該当する。 → 経済産業省資料[ PDF 12KB ]

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ベタ solid print

被印刷物がインキで完全に覆われている部分、もしくは網点印刷の場合、網点100%で印刷されている印刷面をいう。

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PETボトル

PETボトルは、透明性と適度のガスバリヤー性をもっており、またガラスびんに比べて耐衝撃性、軽量性に優れているため、炭酸飲料、果汁飲料、生ビール用の大型ボトルやソース、ドレッシング、食用油、日本酒、化粧品、シャンプー、洗剤、医薬品などの容器として多用される。化粧品や酒類のボトルの印刷にスクリーン印刷が用いられている。 → 材質と推薦インキ[ポリエステル [PET]]

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pH(ペーハー、ピーエッチ)

水溶液の酸性あるいはアルカリ性の度合いを示す数値。7を中性とし、これを中心として0〜7(強酸)までが酸性、7〜14(強アルカリ)までがアルカリ性である。

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ペレット pellet

直径または、一辺が2〜5mmぐらいの球形、円柱形または、角柱形に造粒したプラスチックの形状をいう。変性PPO・PPE(印刷素材)

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PEN

ポリエチレンナフタレート樹脂の略称。リターナブルボトル、給食用食器などに使われる。

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偏光フィルム polarization film

偏光フィルムは、決まった向きに振動する光のみ通すフィルター。主にポリビニルアルコール(PVA)にヨウ素や染料を染色・吸着させ、延伸・配向させて偏光性能を持たせる。液晶ディスプレイ(LCD)やサングラスに使用されている。

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ほ行 > ほ:用語集

膨潤 swelling

印刷物やゴムスキージなどが、溶剤などの影響で正規の寸法以上にふくらむ現象。 → 収縮

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ポッティング potting

ステッカーなどの表面にウレタン樹脂を盛り上げてコーティング加工する方法。ウレタン樹脂のレンズ効果により光沢が増すとともに、印刷部位を変色・傷・水滴などから保護する役目も果たす。

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ホットスタンプ(箔押し) hotstamp

金属蒸着フィルムをプラスチック成形品の上にのせ、過熱した金属性の版を加圧し、成形品表面に文字や模様を刻印する表面加飾方法。金属光沢などの質感を表現できる。

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ポットライフ(可使時間) the pot life ( = how long the mixture can be used)

二液反応型インキにおいて、主剤と硬化剤を混合した後印刷に使用できる時間。通常のポットライフは、4〜8時間程度に設計されているが、環境温度、インキの種類、インキの粘度などで大きく変動する。

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ポリアセタール(POM) polyacetal

機械的性質、耐熱性に優れ自己潤滑性を有し、耐摩擦摩耗性および耐疲労性については抜群の性能を誇るプラスチック。但し耐酸、アルカリ性に劣り、耐候性にもやや劣る。インキの接着性に難があり、スクリーン印刷されることはあまりない。 → 材質と推薦インキ[処理ポリアセタール[POM]]

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ポリアミド樹脂(PA) polyamide resin

不飽和脂肪酸とポリアミンとの反応で得られる樹脂。耐酸、耐アルカリ性で、各種プラスチックスなどに対する付着性が優れているが、耐アルコール性は劣る。 ポリアミドは、一般的に摩擦係数が小さく自己潤滑性があり、耐摩耗性に優れ、耐衝撃性大、耐薬品性、耐溶剤性が良く、反面、吸水性大で寸法安定性が悪い。ナイロン6、ナイロン66、ナイロン11、ナイロン12 等がある。 → 材質と推薦インキ[ポリアミド [PA] (ナイロン)]

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ポリイミド樹脂(PI) polyimide

エンジニアリングプラスチックの一種。優れた物性を持つ。接着剤としてJELCON SRVが使用される。意匠用インキがスクリーン印刷されることはあまりない。

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ポリエステル樹脂(PET) polyester resin(インキ原料)

溶剤型インキで使用されるポリエステル樹脂(熱可塑性ポリエステル樹脂)は、ジカルボン酸成分とジオール成分の縮重合により形成される線状の飽和ポリエステルであり、不飽和ポリエステル樹脂は含まない。ポリエステルは、その構成成分であるジカルボン酸成分やジオール成分にいろいろな成分を共縮重合させることにより、性質を自由に変化させる事が出来る。ポリエステルフィルム、PETボトル用のインキなどに使用される。

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ポリエステル樹脂(PET) polyester resin(一般)

主鎖にエステル結合をもつ重合体で、多塩基酸と多価アルコールとの重縮合などによって得られる。不飽和ポリエステル樹脂(塗料原料)、ポリエチレンテレフタレート(PET)などがある。 → 材質と推薦インキ[ポリエステル [PET]] → テトロン繊維(一般)

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ポリエチレン(PE) Polyethylene

汎用のプラスチック。エチレンCH2 = CH2を重合させてポリマーとしたもの。 → 材質と推薦インキ[処理ポリエチレン、他]

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ポリオレフィン polyolefines

エチレン、プロピレンなどのオレフィン類の単独重合体、または異種ポリオレフィンとの共重合体の総称で、ポリエチレン、ポリプロピレンなどがその代表的なもの。  → ポリオレフィン材の表面処理 → 材質と推薦インキ[処理ポリエチレン、他]

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ポリカーボネート(PC) polycarbonate

代表的なエンジニアリングプラスチックで強靱で透明性、耐熱性、寸法安定性、難燃性などに優れ、特に衝撃強度は熱可塑性樹脂でも最高に近い値を示す。耐化学薬品性、耐溶剤性に弱点がある。 → 材質と推薦インキ[ポリカーボネート[PC]]

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ポリスチレン(PS) polystyrene

代表的な熱可塑樹脂の一種でスチレンおよびその誘導体を主体とする重合体をいう。種類としては一般用(GPPS)と耐衝撃用(HIPS)がある。 → 材質と推薦インキ[PS,HIPS,AS]

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ポリブチレンテレフタレート(PBT)

比較的新しい熱可塑性ポリエステル樹脂。機械的性質、高い熱変形温度、耐摩耗性など、ポリアミド、ポリアセタール並みの性質を有し、また吸水率も小さく耐油性に優れているが、強酸、強アルカリ、熱水に弱く衝撃強度が弱いなどの欠点がある。

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ポリプロピレン(PP) polypropylene

プロピレンを主体とする重合体をいう。結晶性高分子の一つであり、軽量(比重約0.902)で機械的性質、剛性、曲げ疲労性などに優れている。耐熱性、表面光沢などはPEよりも優れているが低温衝撃性は劣る。成形収縮率が大きく寸法精度が出しにくい。 → 材質と推薦インキ[処理ポリプロピレン、他]

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ポリマー polymer

重合体。単量体(モノマー)を2個以上重合反応させて作った高分子化合物の総称。ポリエチレン、ポリエステルなどがある。

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ポリメタクリル酸メチル(PMMA) polymethyl methacrylate

代表的なアクリル樹脂。透明度が高く、強靭である。 → 材質と推薦インキ[アクリル [PMMA]

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