十条ケミカル株式会社

NEWS

製品情報や展示会出展のお知らせなど、十条ケミカル本社・各事業所からのお知らせを定期的に更新いたします。

【09】IGAS展のご案内

来る10月6日〜10日に、IGAS’97(国際グラフィックアーツ総合機材展)が東京ビッグサイトで開催されます。当社では注目の新製品シリンダープレス用UVインキ「レイキュアーCPシリーズ」の印刷実演を行なうのをはじめ、数々の製品のご紹介を行なう予定です。
  時節柄御多用とは存じますが、なにとぞ御来場を賜りますよう御案内申し上げます。

【08】シリンダープレス(高速印刷)用UVインキ

シリンダープレス印刷機は、平台印刷機の2倍以上の高速印刷が可能な印刷機で、高い印刷効率が得られるのが特長です(1,500〜4,000枚/時)。従来から当社では シリンダープレス対応の溶剤型インキ(3500シリーズEXG、300シリーズTセット、他)を製造販売してきましたが、このほどシリンダープレスで 3,500枚/時以上の高速印刷適性を有する画期的なUVインキ「レイキュアーCPシリーズ」を開発致しました。同インキには、次の3シリーズがあります。
(1998年に、レイキュアー6100 CPMシリーズ と レイキュアー6200 CPLシリーズ は廃止させて頂きました)

NOTICE

  • レイキュアー6100 CPMシリーズ (廃止)
      仕上り : マット
      用 途 : 塩ビステッカー、塩ビシート、処理PETフィルム、紙
      特 長 : 高速印刷性、速硬化性、柔軟性、耐ブロッキング性
  • レイキュアー6200 CPLシリーズ (廃止)
      仕上り : グロス
      用 途 : 塩ビステッカー、塩ビシート、処理PETフィルム、紙
      特 長 : 高速印刷性、速硬化性、柔軟性、後加工適正
  • レイキュアー6300 CPOシリーズ
      仕上り : グロス
      用途 : 【一般色】 紙全般、処理PETフィルム、処理PE・PPシート
          【オーバーコートクリアー】 紙全般とオフセット・グラビア印刷物のオーバーコート
      特長 : 高速印刷性、速硬化性、耐ブロッキング性、折曲性、耐摩擦性

シリンダープレス印刷機で高速印刷を行っても、その後の硬化が遅ければ高速印刷のメリットはありません。「レイキュアーCPシリーズ」は、積算光量80mj/cという低光量で硬化します。これは メタルハライドランプ120w/cm×2灯、コンベアー速度60m/minの条件に相当します。ただし硬化条件はインキ色及び基材色で異なりますので、余裕をみてメタルハライドランプ120w/cm×3灯、又は160w/cm×2灯のUV照射装置の使用をお奨め致します。

【07】CD、CD-R、DVD用UVインキ

現在、CD(音楽用CD及びコンピュータ用CD-ROM)のレーベル印刷には主にUVインキが使用されており、当社はこのCD用UVインキを大量に製造販売しています。またCD-R(1回だけ書き込み可能なCD)、CD-RW(何回でも書き込み可能なCD)、及びDVD(次世代型CD、情報量4.7GB以上)などのこれから販売が本格化するメディア用のインキの開発もすでに終わっています。
  ここではこれらのハイテクインキをご紹介させて頂きます。

NOTICE

  • CD用UVインキ 商品名:CDV-Sインキ (輸出専用製品、国内販売していません)
    “CDV-Sインキ”は、特に高速印刷に適したインキで、硬化性・経済性が優れています。色相が鮮明で、光沢も優れています。またCD用として要求される性能を高水準で満足しています。更に、オフセット印刷適性に優れた高隠蔽力の白インキ“UP白”も用意しています。“CDV-Sインキ”は、高性能でかつ低価格であることが評価され、最近出荷量が急増しています。
  • CD-R、CD-RW用UVインキ 商品名:RCDインキ (輸出専用製品、国内販売していません)
    CD-R、CD-RWは、主にコンピュータのデータ保存用に使われる書き込みが可能なメディアです。これらが一般のCDやCD-ROMと違う点は、エンドユーザーが盤の表面にタイトルや内容のメモを、筆記具やインキジェットプリンターで印字するという点です。“RCDメジウム”はこの印字適性に優れたインキです。このインキの印刷面に水性や油性の筆記具、またはインキジェットプリンターで印字した場合には、印字後のにじみ等がなく乾燥が速いという特長を持っています。なおこのインキはクリアーのみの設定で、一般色は“CDV-Sインキ”を使用します。
  • DVD用UVインキ 商品名:DVDインキ (2000年に改良品のVIDインキを発売済み)
    DVDは、従来の1/2の厚さ(0.6mm)のCD盤を2枚貼り合わせた構造になっており、情報量がCDの約7倍の4.7GBまたはそれ以上に増大しています。そのためDVD盤は従来のCD盤よりもさらに歪精度が要求されます。従来のCD用インキをDVDに印刷すると硬化収縮が大きくなり、規定以内の歪みに納まりません。“DVDインキ”は硬化収縮の非常に少ないインキでありDVD用として優れた適性を持っています。なお“DVDインキ”を従来のCD盤に印刷することは全く問題がありませんので、CDとDVDの両方を印刷する工場においても、インキは“DVDインキ”1種類だけで対応できます。

十條化工は、これら“CD、CD-R、DVD用UVインキ”の技術では世界の最先端にいると自負しており、今後も積極的な研究開発を続けてまいります。
  各インキの詳細につきましては、個別のインフォメーションをご参照下さい。

【06】「J-FLEXインキ」のご紹介

J-FLEXインキは、テキスタイル用ラバータイプ(プラスチゾル)インキで「薄膜型のTMシリーズ」と「厚膜型のHGシリーズ」の2種類があります。
(HGシリーズは1997年4月に、又TMシリーズは2002年9月に廃止させて頂きました。)

NOTICE

  • J-FLEXインキ TMシリーズ (廃止)
      一般にTシャツやトレーナー等の綿製品の印刷には、水性インキ(薄膜型)及びプラスチゾルインキ(厚膜型)が使用されています。J-FLEX TMシリーズは、この水性インキの代わりに使用出来るインキとして開発しました。印刷仕上がりは、水性インキに近い薄膜のマット仕上がりになります。
    現状の水性インキは「版の目詰まりが発生しやすく、高メッシュの版で細かい印刷をすることが難しい」という問題点があります。一方J-FLEX TMシリーズは、版の上で乾燥・硬化する事がありませんので、版の目詰まりが起こりません。200〜280メッシュ程度の高メッシュ版を使用し、細かい図柄を印刷する事が出来ます。又現状のプラスチゾルインキは、高温(約160℃)で焼き付ける必要があるため、生地が変色する事があります。一方J-FLEX TMシリーズは、低温(約140℃)で硬化しますので、生地の変色がありません。更にインキ粘度を低く設計してありますので、印刷作業性が良好で、重ね刷りをしたときにもハジキが出ません。
  • J-FLEXインキ HGシリーズ (廃止)
    J-FLEX HGシリーズは、従来のラバータイプ(プラスチゾル)インキと同様の仕上がりとなる厚膜型のインキです。60〜120メッシュの低メッシュ版を使用する事により、従来型インキと同様の高濃度・高隠蔽性の光沢仕上がりとなります。J-FLEX HGシリーズも、TMシリーズと同様に版の上で乾燥・硬化する事がありませんので、版の目詰まりが起こりません。又一番の特長は、他社製インキよりも低温(約140℃)で硬化する事です。このため、生地の変色がありません。

 

【04】溶剤の7kg缶廃止の件

当社ではこの度まことに勝手ながら、溶剤の7kg缶を廃止させて頂く事になりました。従って今後当社製溶剤の荷姿は、15kg缶(石油缶)と1kg缶だけになります。

廃止の理由は、近年溶剤の7kg缶の需要が著しく少なくなり、製品及び容器の在庫を持つことが採算上難しくなったためです。

尚、製品及び容器の在庫がある限りは販売を続けますが、在庫がなくなった時点で実際に廃止させて頂きます。

以上、ご賢察の上よろしくご配慮賜りますようお願い申し上げます。

【03】化学物質安全データシート提供に係わるご連絡

昨年、労働省、通産省及び厚生省より「化学物質を譲渡し又は提供するものはユーザーに対し、化学物質安全性データシート(製品安全データシート:MSDS)を作成して提供する」よう行政指導がありました。

欧米では製品情報をユーザーに提供して、その製品を安全に使用して頂くための取り扱い注意事項を記載したMSDS提供が実施されておりますが、日本でもこの制度を採用し、定着化させることになりました。

弊社では、日本化学工業協会や印刷インキ工業連合会の指導をもとに原材料の情報をさらに詳細に調査して鋭意作成してまいりましたが、今般、貴社にお届け出きるようになりました。

貴社に納入させて頂いている製品につきましては、法規制内容が容器のラベルに記載されておりますが、このMSDSには製品の特性や安全に取り扱って頂くための情報が詳細に記載されております。

ただし弊社製品は非常に種類が多いため、今回は代表例のMSDSだけをお届けさせて頂きます。個別製品のMSDSについてはご依頼があり次第至急用意させて頂きますので、ご請求の程宜しくお願い申し上げます。尚安全に取り扱って頂くための情報に関しては、個別製品のMSDSも基本的にはこの代表例のMSDSと共通です。

関係省庁では、この制度の業界定着促進を図っており、都道府県の担当指導課(基準監督暑等)では、本年度より実際にメーカーよりMSDSが提供されて、適正に活用されているか行政指導することになっていますので、お届け致しました主旨をご理解賜り、作業現場管理にお役立て下さい。また、行政機関の立ち入り調査等に即刻対応出来ますよう保管をお願い致します。

なお、本MSDSは国内用として位置付けられており、海外輸出に際しては相手国の法律に従って作成するとされていますので、申し添えさせて頂きます。

【02】7000シリーズNSPインキ組成変更のお知らせ

弊社では皆様にご愛顧頂いております7000シリーズNSPインキの接着性及び皮膜強度を更に向上した新タイプを開発し、新7006白、新7000メジウムとして既にご紹介しております。お蔭様でご使用頂いたお客様より、現行タイプに比べ接着試験やもみ試験で良い結果が得られると好評を頂いております。そこで今回現行NSPインキを新タイプへ全面変更したく、下記のようにお知らせ申し上げます。 変更期間中は現行タイプと新タイプが混在いたします。そこで、まことに勝手ながら注文時には、どちらかのタイプをご指定下さい。

今後も生まれ変わる新NSPインキにご愛顧を賜わります様お願い申し上げます。

NOTICE

  1. 変更インキ 7000シリーズNSPインキ 全色
    新タイプのレッテルには、当分の間番号に「新」が入ります。
    尚、7007白は、一部原料が入手困難な為新タイプでは設定しませんので、ご了承下さい。
  2. 変更開始時期
    新7006白、新7000メジウム … 現在販売中です。
    上記以外の色物 … 9月1日より販売開始します。
  3. 現行タイプの廃止時期
    全色9月末で製造中止し、10月以降は在庫分のみの販売となります。
  4. その他
    現行NSPインキと新タイプNSPインキは、任意に混合が可能です。
    但し防水ナイロン布への接着性は、新タイプの方が向上しています。
    従って素材と接着面部分の印刷には、新タイプNSPインキだけ使用する事をお勧めします。

【01】スクリーンインキ用新容器のご紹介

近年マスコミで廃棄物の問題がよく取り上げられたり、産業廃棄物関連法の改正が行われるなど、皆様方においても関心の高い問題と思います。スクリーン印刷業界においても、多量に使用して頂いております1Kg容器の廃缶の廃棄問題があります。現在の1Kg容器は廃棄する時に重ねる事が出来ない為に、容器を一つずつつぶしてから廃棄するという手間をかけねばならず、非常に非効率的でお客様にご迷惑をおかけしてまいりました。

平成3年(1991年)1月に発足したスクリーン印刷インキ協同組合は、この点に注目し新しい1Kg用インキ容器の開発を容器メーカーの協力により進めてまいりましたが、この度完成致しました。スクリーン印刷インキ協同組合は、スクリーンインキ業界ひいてはスクリーン印刷業界全体の発展のために設立され、今回の事業は組合初の共同事業として注目されております。

新容器は「廃缶処理のし易さ,そして使い易さ」をテーマに考え、全く新しい形状のテーパー缶となります。サイズは、口径:120mm、底径:110mm、高さ:125mmで、底部分15mm位が絞られている形となっています。また缶胴には、縦に幅6〜7mmの筋跡が入っており、缶の強度を高める効果とデザイン上のポイントにもなっています。更に新しい1kg用テーパー缶は、重ねる事が出来ますので容積を取らずに処理業者に出せ、缶をつぶす手間が不要となります。又インキ容器として棚等に保管する場合でも、積み重ねが出来るように工夫し、従来より崩れにくくなっています。その他口の内側への出っぱりを失くしインキがきれいに取り易くなるなど、非常に使いやすくなっています。

弊社は、下記の日程で切り替えを進めてまいります。切り替え中は旧タイプ容器との併用になり、お客様には多少の御迷惑をおかけする事になると思いますが、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

NOTICE

1Kg容器の変更開始時期 : 平成5年(1993年)9月より順次変更させて頂きます。

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